いつか記憶からこぼれ落ちるまえに

映像系アーティスト。料理人。野菜のプロ。妻。娘。ときどきライフハック、彩吹えなのごった煮記録。

「自分の意志を持たなければ、人生なんてアッという間に終わる」

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奈良の鹿は

日々、どこへ向かっているのか。

 

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四角大輔さんの新刊より

胸に刺さったことばを引用します。

 

 

(社会に出てみて気づいたのは)

この生活は簡単に続いてしまう」

 

(学生のときはあったはずの)

「時間の区切りがなくなったんだ」

 

 

「「自分の意志を持たなければ、人生なんてアッという間に終わる」」

 

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以前ネットワークビジネスをやっていたときに

(これはまた別機に書きます)

 

まるで追い立てたり、恐怖を煽るかのように

 

夢を書き出せ」

「目標を明確にしろ」

「お前は社畜で終わるのか?」

「雇われ人生で終わるのか?」

 

 そんなことを言われてきたし

自分も人に言ってきたけど

 

なんだか、どこかでしっくりこなかった感覚が

ストンと落ちた気がしました。

 

 

 

ネットワークの人たちに言われる以前から

わたしは 自分の中で、毎回

ものごとの終わりを設定してきたはずだった。

 

 

人に強制されるものでもなく、ね。

 

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「大丈夫。

ぜんぶ、"ここ"にあるから。」

 

 

自分の胸に拳を当てて

"ここ"にある、と言ってくださった記憶は

 

いまもなお、わたしを

カタチづくってくれている。