「自分の意志を持たなければ、人生なんてアッという間に終わる」
奈良の鹿は
日々、どこへ向かっているのか。
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四角大輔さんの新刊より
胸に刺さったことばを引用します。
(社会に出てみて気づいたのは)
「この生活は簡単に続いてしまう」
(学生のときはあったはずの)
「時間の区切りがなくなったんだ」
「「自分の意志を持たなければ、人生なんてアッという間に終わる」」
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以前ネットワークビジネスをやっていたときに
(これはまた別機に書きます)
まるで追い立てたり、恐怖を煽るかのように
「夢を書き出せ」
「目標を明確にしろ」
「お前は社畜で終わるのか?」
「雇われ人生で終わるのか?」
そんなことを言われてきたし
自分も人に言ってきたけど
なんだか、どこかでしっくりこなかった感覚が
ストンと落ちた気がしました。
ネットワークの人たちに言われる以前から
わたしは 自分の中で、毎回
ものごとの終わりを設定してきたはずだった。
人に強制されるものでもなく、ね。
「大丈夫。
ぜんぶ、"ここ"にあるから。」
自分の胸に拳を当てて
"ここ"にある、と言ってくださった記憶は
いまもなお、わたしを
カタチづくってくれている。