いつか記憶からこぼれ落ちるまえに

映像系アーティスト。料理人。野菜のプロ。妻。娘。ときどきライフハック、彩吹えなのごった煮記録。

お得をつかむ生き方

接客という仕事柄&

お店で提供している食材の解説をするお仕事をしているため

お客さんと会話をする機会にめぐまれます。

 

 

 

お客さんにも

もちろん いろんな方がいて

 

・向こうから話しかけてくれる方

・こちらがお伝えするお話を興味を持って喜んで聞いてくださる方

・こちらが振った話を呼び水に お話を膨らませてくださる方

・あまり興味なさそうな方

 

などなど。

 

 

目的は食べにくることなのだけど、

食材に付随する情報やストーリーって

食べるときにより美味しかったり楽しむための付加価値になると思うのですね。

 

 

お互いに悪気はないのはわかっているものの

 

 


・話を聞いてくれるお客さん
=わたしと話すのが嫌じゃないお客さん
=このまま話していてもいいんだ!と思えるお客さん
=「この情報も教えてあげよう」「これも食べさせてあげたい」と思ったら実行できるお客さん

 

 

 

・興味なさそうなお客さん
=わたしと話すのが嫌なのかな?と思ってしまうお客さん

=これ以上しゃべりかけるのやめておこう、と思うお客さん

=いろいろオススメしてあげることも躊躇(ちゅうちょ)するお客さん

 

 

もちろん 差をつけてるつもりはないのだけど

こちらも内心ドキドキしながら対応していたりするので ↑な心境があるのは事実だったりします。

 

 

同じ空間にいて

同じお金を払って 同じ時間を使っているわけで

こういうのは、なんかちょっと損だなぁと思ったり。

 

小さなことなんだけど、

オープンマインドでいたいなぁと

 

人のフリ見ながら 改めて思うこのごろです。

 

 

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